「加齢臭」を感じさせない大人になるには

「加齢臭」とは中高年特有の体臭の俗称。
青臭さと脂臭さを併せ持ち、男女ともに40歳代以降になると発生しやすくなるらしい。
この前「面接で加齢臭を帯びた雰囲気を放たないようにする、11のコツ」という記事を読んだ。
40代を過ぎた人が面接で若々しく見せるにはどうしたらよいかという内容だ。
これが別に面接に限らず40代を過ぎた人々への戒め?ともなるような気がしたので、いくつか抜粋する。
 

1.過去の栄光をひけらかさない
あいたたたた…いきなりこれだ。
男性だけでなく女性でも「私が子育てしたころは…」などと自慢げに嫁へ話す人、要注意。
 
2.死語、オヤジギャグを使わない
ついつい口をついてしまう。
反省…
ちなみに、無理して若者言葉を使う必要もないとのこと。
 
3.若い人を見下さない
ほめるときに「若いのに」を付けるのも若い人が未熟だという固定観念から出てしまう言葉らしい。
無意識の上から目線に注意。
 
4.昔の有名人の名前を出さない
今も影響力のある人でなければ、若い人はチンプンカンプンかも。
 
5.求められていないアドバイスはしない
つい「一言」言ってしまいたくなるのをガマン、ガマン。
もちろん、アドバイスを求められたら躊躇することなく言うべき。
が、聞かれてもいないのに「私だったら」「あなたはどう考えているかわからないけど」とは言わない方がいい。
相手に対して尊大なイメージを与えてしまうとのこと。
 
6.自分のことを話しすぎない
そこは「年の功」で“聞き上手”になろう!
 
7.批判ばかりしない
受け入れる度量を広くするのも「年の功」ならでは。
 
8.テクノロジーに疎いという自虐ネタはやめる
知らなければ学ぶ、少なくとも、学ぶ意欲があることを見せよう!
 
以上、いくつか参考になりそうなコツを書いてみた。
こうやってみていくと、「加齢臭を感じさせる人」は40代以降だけではなく20代、30代にもいそうな気がする(笑)。